二回目の着付け教室に行ってきました。
今回は名古屋帯の付け方をリクエストして教えていただきました。
というのも、母のおさがりの名古屋帯が付けられるようになりたかったのです。
しかし…
いざ、着付けてみると…
帯が短い!!!
ギリギリ、なんとか締められるくらいの長さでした。でも、ぎっちぎち……
先生「昔のお着物は、寸法が今のものより小さいものが多いですからね。」
なるほど、だからフリマサイトでも「アンティークのお着物ですからご理解のある方だけ」とか「古い着物に慣れている方向け」みたいな注意書きが書かれているのかな。
先生「あとは、においですかね。長期保管品だと防虫剤とかカビのにおいがどうしてもつきますしね。一度洗えば、だいぶきれいに取れると思いますが」
あっ すいません…
この帯もなかなかタンス臭してますね。
さて、家に戻って自主練してみましたが、短くて調整が難しい…
初心者にはもう少しゆとりのある長さのものがよいみたい……
締めるのが上手になるまで、しばし大切にしまっておくかな…
母は独身時代にこの帯を気に入って買ったものの、結局一度も着ることなくしまっていたそうで。
絶対、上手になって、母に着て見せようと思いました。